システム制御情報学会論文誌の電子アーカイブ化および電子公開について
 
 
2010年6月10日
システム制御情報学会
 

会員の皆様におかれましては,平素より当学会の活動にご理解・ご協力賜りまことにありがとうございます.さて,本会におきまして以前より慎重に検討を進めてまいりました,「システム制御情報学会論文誌」の電子アーカイブ化・電子公開に関しまして,以下の方針が決定いたしました.ここにご報告させていただきます.

 

(1) 1988年(第1巻1号)より2008年(第21巻12号)まで:紙媒体をスキャンしてPDF化し,(独)科学技術振興機構(以下,JST)のJournal@rchiveへ登載(電子アーカイブ化)
(2) 2009年(第22巻1号)以降:PDF原稿をJSTのJ-STAGEへ登載(電子公開).ただし,論文誌刊行後3ヶ月は非公開とする

 

以上により,1988年から2008年までの論文は無条件で公開されることになります.一方,2009年以降の論文に関しましては,非公開期間(3ヶ月)を経過すると無条件で公開されます.

 

本会の寄稿投稿規程では,第5条におきまして,「会誌および論文誌に掲載される記事,論文などの著作権は原則として本会に帰属するものとする」と定められております.この著作権には,電子アーカイブ化・電子公開に必要となる,複製権および公衆送信権の譲渡が含まれると解釈できます.その一方で,個人情報保護の観点から,著者略歴に含まれる情報をそのまま電子アーカイブ化してよいのかという問題がございます.

 

そこで,(1)の期間に掲載された論文に関しましては,著者略歴を削除して電子アーカイブ化することといたしました.この改変により著作者人格権を侵害するおそれがございますので,当該論文の著者の方々におかれましては,ご承諾をお願い申し上げる次第であります.もし万一,電子アーカイブ化に対する異議申し立てがございましたら,2010年(平成22年)12月10日(必着)までに,その旨を学会事務局までご連絡ください.お申し出のなかった論文につきましては,ご承諾いただけたものとして電子アーカイブ化を進めさせていただきます.

 

また,(2)の論文に関しましては,現在,投稿規程や執筆要項の見直しを行っているところであります.この作業が完了いたしましたら,改めてご案内させていただきます.投稿規程改定後に投稿されました論文はすべて,電子公開にご同意いただけたものとして,J-STAGEへの登載処理を行います.

 

なお,2009年(第22巻1号)より新投稿規程が適用されるまでの期間に投稿・掲載された論文に関しましては,学会事務局より著者の方々にご連絡いたしまして個別に対応させていただきます。もし万が一ご連絡がつかない場合には、基本的には(1)の論文と同様の対応とさせていただきますので,ご承諾・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます.

 

JSTのJournal@rchive・J-STAGEには,引用文献の相互リンクや検索などの機能が備わっており,会員各位の利便性の向上や論文が引用される機会の増加につながると考えております.その一方で,会員資格にかかわらず無料で論文を閲覧できることが,会員の権利を損うのではないかという懸念もございます.しかし,研究成果を国内外に広く公開することで,学術の振興・発展に貢献できる点,また,紙媒体の論文を保全して後世へ引き継ぐことができる点も重視いたしまして,今回の決定に至りました.会員の皆様のご理解を賜れば幸いです.

 

本件に関するお問い合わせは,下記の学会事務局までお願いいたします.

 

〒606-8305
京都市左京区吉田河原町14番地 近畿地方発明センタービル内 システム制御情報学会 事務局
Tel: 075-751-6413 FAX: 075-751-6037
E-mail: earchive@iscie.or.jp



 
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