学会誌・論文誌

学会誌「システム/制御/情報」

会誌「システム/制御/情報」では、会員の方々のニーズに即した内容の記事を掲載しています。システム、制御、情報の各分野における国内外の学術・技術に関わる解説記事を始め、学会、研究、国際会議の諸活動、書評、さらにはアイサイ問答などシステム制御情報ならではの記事を企画しています。本会誌では、とりわけ特集号(もしくは総合特集号)に注力し、毎年8回程度の頻度で企画・編纂しています。そのときどきのテーマにふさわしい解説記事を集中して掲載しています。

会誌内容は、発刊後一定の未公開期間(6ヶ月)ののち、国立研究開発法人 科学技術振興機構 (JST) のJ-STAGEにて電子アーカイブを無料公開しております。以前CiNiiで公開していた第41巻10号(1997年)~第60巻3号(2016年)についても併せてJ-STAGEにて公開しております。

最新号目次

「システム/制御/情報」 第66巻 第5号
「AIによる品質管理とAIの品質保証」特集号

解説

品質管理へのAI活用の現状と展望—外観検査・棚卸しの自動化を例に
炭谷 翔悟・西田 陽良・原田 俊太
機械学習を中心としたAI活用によるソフトウエアの品質保証
鷲崎 弘宜
AI品質保証に向けたQA4AIガイドラインの取り組み
石川 冬樹・小川 秀人・西 康晴
プラントにおける機械学習活用の課題と予測の次の技術—アトリビューション分析と因果探索を中心に
泉谷 知範・島田 健一郎
自動車業界における機械学習システムの品質確保の事例
桑島 洋・平田 雄一・中江 俊博

編集後記

「AIによる品質管理とAIの品質保証」特集号を企画して
楠川 恵津子

研究活動紹介

科研・学術変革領域研究(A)「革新的アルゴリズム基盤」(AFSAプロジェクト)の概要と近況について
湊 真一

第66巻 第4号 目次

「システム/制御/情報」 第66巻 第4号
「移動ロボットにおける空間認知と空間的意味理解」特集号

解説

自己位置推定における確率的なセマンティクスの活用
赤井 直紀
物体の属性を考慮した環境変化に対して頑強な自己位置推定
萬 礼応
曖昧な教示音声を利用した相対的な位置概念の学習
田口 亮・相良 陸成
記号創発ロボティクスにおける場所概念の形成と応用
谷口 彰・エルハフィロトフィ・萩原 良信・谷口 忠大
視覚と運動の予測学習を通して空間認知を獲得する深層学習モデル
野口 渉・飯塚 博幸・山本 雅人
移動ロボットによる市街地の環境地図構築と広域自律走行
新島 駿・佐々木洋子

編集後記

「移動ロボットにおける空間認知と空間的意味理解」特集号を企画して
谷口 彰

講座

柔軟素材を用いたIoT システムの基礎と応用—II—e-テキスタイルと導電糸:布のような柔軟素材への電子機能の付与(繊維分野からのアプローチ)
笹山 秀樹

第66巻 第3号 目次

「システム/制御/情報」 第66巻 第3号
「医療・介護・福祉分野におけるスマート化・システム化」特集号—II

解説

褥瘡予防に革新をもたらすロボティックマットレスの開発
仲上 豪二朗・真田 弘美
ロボット技術を活用した視覚障がい者単独歩行支援装置
今津 篤志
内視鏡への応用を目指したフレキシブル超音波モータの開発
金田 礼人・真下 智昭
CT画像を用いた脂肪量測定の深層学習による改良
三井 正・井手上 凌・平野 雅嗣・山崎 克人
電気触覚重畳による手術手技教示
吉元 俊輔
感圧導電性ゴムを用いたパワーアシスト用力覚検出デバイスの開発
上 泰・岩野 優樹・大向 雅人

編集後記

「医療・介護・福祉分野におけるスマート化・システム化」特集号を企画して
田窪 朋仁・上 泰

学会活動

第65回システム制御情報学会研究発表講演会(SCI'21)開催報告
平田 健太郎

第66巻 第2号 目次

「システム/制御/情報」 第66巻 第2号
「医療・介護・福祉分野におけるスマート化・システム化」特集号—I

編集前記

「医療・介護・福祉分野におけるスマート化・システム化」特集号を企画して
上 泰・田窪 朋仁

総説

Society5.0に向けた次世代介護システム・ステーションとスマートホスピタルの研究開発
寺嶋 一彦・菰田 拓之

解説

コミュニケーションロボットの入院中高齢者への活用事例
野口 博史
フィジカルケアロボットによる手技療法における身体の状態推定と制御
田崎 良佑・秋月 拓磨・真下 智昭・大村 廉・本名 敦夫・北崎 充晃
ヘルスケアやサービスの領域でのロボット技術活用
安藤 健
ウェアラブルセンサを用いた生体計測
吉本 佳世
健康寿命延伸を支援するロボットの開発と社会実装
本田 幸夫・橋本 稔・岸本 一昭

講座

柔軟素材を用いたIoT システムの基礎と応用—I—柔軟素材を用いたIoT システムの現在と展望
才脇 直樹・梅谷 智弘

第66巻 第1号 目次

「システム/制御/情報」 第66巻 第1号
「制御システムを実現するシステムアーキテクチャ動向」特集号

巻頭言

新年のご挨拶
五福 明夫

解説

組込みシステムにおける並列化技術動向
木村 啓二・梅田 弾・笠原 博徳
制御システム向けマルチコアSoCとそのソフトウエアの技術動向
本田 晋也
システムソフトウエアから見た情報セキュリティ技術動向
毛利 公一
複雑化するSoC上での制御設計を支援するSHIM標準化活動
枝廣 正人・権藤 正樹
割り込み制御の高度化による小型組込みシステムのリアルタイム性向上
南角 茂樹

編集後記

「制御システムを実現するシステムアーキテクチャ動向」を企画して
藤本 堅太

第65巻 第12号 目次

「システム/制御/情報」 第65巻 第12号
「農作業の負担を軽減するロボット」特集号

総説

農作業の負担を軽減する機械・ロボットの課題を俯瞰する
長﨑 裕司

解説

水田畦畔管理の必要性と長野県における水田畦畔草刈機の開発について
上原 泰・飯塚 浩二郎・岩野 優樹
安定した畦畔移動を可能とするタイヤ型除草車両の検討—タイヤの取り付け角度(キャンバ角)に関する研究
飯塚 浩二郎・伊東 紘幸・木村 健太・岩野 優樹
畦畔におけるクローラ機構の研究事例—小型クローラ移動機構の直進性向上に関する検証
岩野 優樹・関森 大介・史 鳳輝・飯塚 浩二郎
農業用搬送台車の自律移動における課題と開発事例
有山 達也・伊藤 和寿
ホウレンソウ自動収穫装置における根切り刃—土壌間の相互作用
藤原 大佑・岩片 洋人・飯塚 浩二郎

編集後記

「農作業の負担を軽減するロボット」特集号を企画して
上 泰

講座

非加法的集合関数とその応用—VI—多基準・属性対象の評価における合意形成
藤本 勝成・高萩 栄一郎・成川 康男・本田あおい

第65巻 第11号 目次

「システム/制御/情報」 第65巻 第11号

解説

“プログラミング的”を意識した小学校でのプログラミング体験授業の実践
上 泰・岩野 優樹・梶村 好宏
コロナ禍とIT,地域型CCNオンライン授業
井上 一成
性格を考慮した雑談対話処理の必要性
奥村 紀之・山下 紗苗
ホログラフィーを用いた生細胞3次元光刺激および観察一体化システム
的場 修・Manoj Kumar・全 香玉・粟辻 安浩
ネットワークデータのクラスタリング
濵砂 幸裕

アイ・サイ問答教室

プライバシー保護に配慮したAIデータ解析
小澤 誠一

研究活動紹介

学術変革領域研究(B)「組合せ遷移の展開に向けた計算機科学・工学・数学によるアプローチの融合」について
伊藤 健洋

システム制御情報学会論文誌

会員の皆様の研究、開発の成果を公表する場として、毎月5篇前後の論文と、数篇の研究速報を掲載しています。システム、制御、情報の各分野における会員の新しい研究、開発の結果をまとめたもので、学術上または産業上の発展に寄与するものや、学術上・技術上の研究結果を速やかに報告するものを広く受け付け、査読者の御意見に従って採録、不採録を決定しています。

通常号、特集号を問わず、論文・研究速報の投稿は、投稿審査システムにて随時受け付けています。

直近一年間の統計では、論文の投稿から採録・不採録の決定までに平均して4ヶ月強、また投稿から掲載に至るまでおおよそ10ヶ月を要しています(研究速報についてはこれよりかなり速くなります)。ただし、論文特集号や総合特集号では、特定のテーマの論文を集めますので、掲載までの期間が少し変わります。

なお、1988年(第1巻1号)から現在までの論文誌は科学技術振興機構(JST)の J-STAGE にて電子アーカイブ化・電子公開されています。ただし、論文誌刊行後3ヶ月は非公開です。

最新号目次

「システム制御情報学会論文誌」 第35巻 第5号
SCI’21 論文特集号—II

特集論文

動的スケジューリング問題のための長期メモリを用いた並列分散遺伝的プログラミング
林田 智弘・広谷 大助・西崎 一郎・関崎 真也・前田 伊吹
敵対的学習によるクラス推定を利用した部分ドメイン適応
甲野 晴太・植田 考哉・高野 諒・西川 郁子
ドローン空撮画像を用いた地表のセグメンテーションと密なオプティカルフローに基づく着陸可能領域の抽出
菊本 智寛・張本 暘・吉田 武史・浦久保 孝光
ロボットセルシステムのための階層的最適化—レイアウト設計から動作計画まで
倉谷 僚一・小島 岳史・藤井 春香・的場 俊亮・齊藤 ゆみ・高西 完治
二重倒立振子制御問題へのTWEANNアプローチ—NEATとMBEANNの特性比較
平賀 元彰・渡辺 優・大倉 和博

第35巻 第4号 目次

「システム制御情報学会論文誌」 第35巻 第4号
SCI’21 論文特集号—I

特集論文

可観測性と不可観測部分空間に関するWronski行列の零空間からの接近
萩原 朋道・藤井 開
メトリックグラフ上の偏微分方程式における特異値分解を用いた初期値推定
岩崎 悟
Research on Consensus State of Multi-agent System with Event-triggered Controller
Ziyang Cheng, Changqin Quan, Kohei Mori, Sheng Cao and Zhiwei Luo
入力むだ時間系に対する部分空間同定法を用いた離散時間状態予測制御
申 秀行・阿部 直人
油圧ショベルの時系列データを用いた故障予知の研究
小熊 尚太・大松 繁・大野 修一・岩崎 和宏

第35巻 第3号 目次

「システム制御情報学会論文誌」 第35巻 第3号

論文

報酬の設定を自動化した集中型高速マルチエージェント強化学習法
佐々木 薫・飯間 等
分散厚生ゲームにおけるEgalitarian Non-Separable Contributionに基づく効用関数設計
真壁 あゆみ・和田 孝之・藤崎 泰正

第35巻 第2号 目次

「システム制御情報学会論文誌」 第35巻 第2号

論文

室内自立移動ロボットを用いたアクティブビジョンによる物体の認識と把持
青柳 誠司・後呂 翔太・福田 優人・高橋 智一・鈴木 昌人
非負値入力に対するL2誘導ノルムの解析と再帰型ニューラルネットワークの安定性解析への応用
本岡 駿人・蛯原 義雄

論文誌掲載料金

本学会で定める TeX スタイルファイルを用いた場合、掲載料が割引されます。

※カラー印刷を必要とする場合には1ページあたり 20,000円(消費税別)が加算されます。

論文掲載料金表
原稿種別 刷り上がりページ数 掲載料(消費税別)
TeX原稿 非TeX原稿
研究速報 3 ページ以内 40,000円 55,000円
論文 6 ページ以内 70,000円 90,000円
7 ページ 90,000円 115,000円
8 ページ 115,000円 145,000円
9 ページ 145,000円 180,000円
10 ページ 180,000円 220,000円
以降 1 ページ毎 40,000円 45,000円

転載許可の申請について

会誌、論文誌および論文集等に掲載される記事、論文等に関する著作権は、原則として本会に帰属します。

転載をご希望の際は、下記の申請書にご記入の上、事務局までご送付ください。

寄稿・投稿に際して

原稿投稿にあたっては、下記の寄稿投稿規程執筆要項ならびに各手引きをご参照ください。

こちらからまとめてダウンロードすることもできます。また、事務局へご連絡いただいても、投稿、寄稿に必要な書類をお送りします。

学会誌 論文誌
寄稿・投稿の手引き
システム制御情報学会 寄稿投稿規程
システム制御情報学会 執筆要項
TeX 原稿スタイルファイルの使い方
TeX 原稿スタイルファイル(EUC, tar + gzip)
TeX 原稿スタイルファイル(SJIS, zip)
Word 原稿テンプレート
標準表記法(概略版: 5ページ)
標準表記法(詳細版: 20ページ)
人を対象とする研究の論文投稿に際しての確認書
講演論文等をもとにした投稿論文の取り扱い方針
ISCIE Policy on overlapping conference/journal submissions

人を対象とする研究†の論文投稿について

システム・制御・情報に関わる分野において、安心かつ安全な高度産業システム及び社会システムを探求するためには、人を対象とした広範多岐にわたる実証的研究の展開がますます重要となります。人を対象とする研究では、安全確保、人権保護、研究の透明性ならびに研究への社会的合意の確保などの倫理的な対応が必要とされます。

つきましては、ISCIE論文誌への投稿に際し、署名済みの『人を対象とする研究の論文投稿に際しての確認書』に必要事項をご記入の上、論文投稿時に添付するか、郵送・FAX・PDF等で事務局までお送りください。投稿論文一式とこの確認書が揃った時点を、論文受付日とします。

†「人を対象とする研究」とは、人または人由来の材料を対象とし、個人または集団から研究対象者の行動および心身等に関するデータ等を収集して行われる研究をいう。ここでの研究対象者とは、研究を実施される者、または研究に用いられる情報・既存試料を取得された者(いずれも死者を含む)をいう。

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