学会誌・論文誌

学会誌「システム/制御/情報」

会誌「システム/制御/情報」では、会員の方々のニーズに即した内容の記事を掲載しています。システム、制御、情報の各分野における国内外の学術・技術に関わる解説記事を始め、学会、研究、国際会議の諸活動、書評、さらにはアイサイ問答などシステム制御情報ならではの記事を企画しています。本会誌では、とりわけ特集号(もしくは総合特集号)に注力し、毎年8回程度の頻度で企画・編纂しています。そのときどきのテーマにふさわしい解説記事を集中して掲載しています。

また、第60巻4号(2016年)以降を 国立研究開発法人 科学技術振興機構 (JST) のJ-STAGEにて電子アーカイブを無料公開しております。最新分に関しては、会誌発刊後、一定の未公開期間(6ヶ月)を設けた上で公開しています。以前 CiNiiで公開していた第41巻10号(1997年)~第60巻3号(2016年)については現在移行作業中です。

最新号目次

「システム/制御/情報」 第63巻 第10号
「バイオニックヒューマノイド」特集号

総説

バイオニックヒューマノイドが描く医工連携の未来
原田 香奈子・新井 史人・光石 衛・齊藤 延人

解 説

バイオニックヒューマノイド—眼科モデル
小俣 誠二・新井 史人・原田 香奈子・光石 衛
バイオニックヒューマノイド—血管モデル—血管モデルの現状と方向性
太田 信・清水 康智・于 凱鴻・吉田 洋・益田 泰輔・庄島 正明・松永 忠雄・Simon Tupin・芳賀 洋一・新井 史人
3.5mm Soft Robotic Forceps for Minimally Invasive Surgery
Sanjaya V. Bandara and Jumpei Arata
スマートアーム—ユーザインタフェース
長谷川 泰久・Jacinto E. Colan Zaita・魚住 大輔・青山 忠義・中西 淳
医用CGデータの活用
金 太一・柿澤 幸成・塩出 健人・益田 泰輔・中冨 浩文・新井 史人・原田 香奈子・齊藤 延人

編集後記

特集号を企画して
倉鋪 圭太

講座

コミュニケーション場のメカニズムデザイン—人を含めたシステム設計論と未来の対話空間に向けて—V

大規模合意形成支援システム—ICT による議論の規模拡張
伊藤 孝行・鈴木 祥太・山口 直子・西田 智裕・平石 健太郎・芳野 魁

第63巻 第9号 目次

「システム/制御/情報」 第63巻 第9号

解説

制約プログラミングにおける最適化問題の定式化と探索法
坂口 隆
非典型性を考慮した情報検索・推薦
湯本 高行
捜索理論とその応用
宝崎 隆祐
熱音響自励振動系に生じる非線形現象
琵琶 哲志
世界メッシュコードと世界メッシュ統計データ基盤MESHSTATS
佐藤 彰洋

研究活動紹介

株式会社豊田中央研究所 機械一部 パワトレ制御研究室—パワートレーンの開発プロセス革新を目指して
森安 竜大・稲垣 和久

国際会議の報告

7th International Conference on Biomimetic and Biohybrid Systems (Living Machines 2018) に参加して
清水 正宏

書評

はじめての制御工学 改訂第2版(佐藤 和也・平元 和彦・平田 研二 著)
小松 信雄

第63巻 第8号 目次

「システム/制御/情報」 第63巻 第8号
「リハビリと健康維持—工学連携がひらく未来」特集号

解説

理学療法機器に求められる存在意義の現状と未来
栗栖 信之
スマートライフケア社会創造のための基盤づくり
柴田 智広・井上 創造・相馬 功
リハビリテーションにおける工学的課題と地域・工学連携への期待
浅井 剛・山口 良太
リハビリテーションと工学研究との連携が拓く可能性
岡田 洋平
人体の動作計測技術における基礎的原理から最新動向まで
尾形 邦裕
ソフトアシスト技術による感覚・運動能力の拡張
栗田 雄一

編集後記

「リハビリと健康維持—工学連携がひらく未来」特集号を企画して
為井 智也

講座

コミュニケーション場のメカニズムデザイン—人を含めたシステム設計論と未来の対話空間に向けて—IV

発話権取引—コミュニケーションにおける発話時間制御
益井 博史・谷口 忠大

アイ・サイ問答教室

205X年の日本のある製造現場の風景
横小路 泰義・野田 哲男

第63巻 第7号 目次

「システム/制御/情報」 第63巻 第7号
「セルオートマトンによるシステム分析・デザイン」特集号

巻頭言

第63期会長就任にあたり
大須賀 公一

解 説

セルオートマトン入門
礒川 悌次郎・今井 克暢・梅尾 博司・ペパー フェルディナンド
「渋滞」を分析する数理モデルとしてのセルオートマトンとその応用
友枝 明保
セルオートマトンの機械工学への応用
白石 俊彦
数理モデル・セルオートマトンに基づく建築のアルゴリズミックデザイン
平沢 岳人
フラクタル構造を持つセルオートマトンのテキスタイルデザインへの応用
香山 喜彦

編集後記

「セルオートマトンによるシステム分析・デザイン」特集号を企画して
礒川 悌次郎

書評

前処理大全[データ分析のためのSQL/R/Python 実践テクニック](本橋智光著/技術評論社)
中村 大城

分科会報告

スマート・フレキシブル・オートメーション(SmFA) 研究分科会2018 年度報告
貝原 俊也・國領 大介

第63巻 第6号 目次

「システム/制御/情報」 第63巻 第6号
「環境を友とする制御法の創成」特集号

編集前記

「環境を友とする制御法の創成」特集号を企画して
大須賀 公一

解説

環境を友とする制御法の創成
小林 亮
生き物がもつ身体構造と身体運動
青沼 仁志
他者を味方にする〈弱いロボット〉たち
岡田 美智男
動物ロコモーションから紐解く創発の余地を残した制御方策
石黒 章夫
i-CentiPot で知の源泉を捕まえる
大須賀 公一

座談会

「環境を友とする」を学問しよう
小林 亮・青沼 仁志・岡田 美智男・石黒 章夫・大須賀 公一・石川 将人

講座

コミュニケーション場のメカニズムデザイン—人を含めたシステム設計論と未来の対話空間に向けて—III

ビブリオバトル—ゲーミフィケーションとメディアが介在するコミュニケーション場
常川 真央

第63巻 第5号 目次

「システム/制御/情報」 第63巻 第5号
「フレキシブル・オートメーション」総合特集号

編集前記

「フレキシブル・オートメーション」総合特集号を企画して
白瀬 敬一・森永 英二

解説

スマートな機械加工を支援する国際規格開発の動向
田中 文基
CPPS に向けたFAソフトウェア関連の国際標準化動向
松田 三知子
IoT時代の「つながる工場」を実現するためのリファレンスアーキテクチャ「IVRA」
古賀 康隆
スマート・マニュファクチャリングの将来ビジョンと実現に向けた国際標準化動向
松本 高治
製造現場における無線通信技術利活用の動向と標準化
板谷 聡子

研究活動紹介

パナソニック株式会社Wonder LAB—「共に+創る」—オープンイノベーションに向けた挑戦
福井 崇之

第63巻 第4号 目次

「システム/制御/情報」 第63巻 第4号
「人の行動や感性をはかる/つくる」特集号

解説

豊かな高齢化社会の実現に向けた人間中心のシステムデザイン
椹木 哲夫
感性重視のクルマづくり「マツダロードスター」
貴島 孝雄
触覚の主観性と身体性,その活用
田中 由浩
人々の健康と建築・まちづくり
石川 敦雄
「行動デザイン」—行動から「人間理解」を捉え直すマーケティングの方法論
國田 圭作

編集後記

「人の行動や感性をはかる/つくる」を企画して
岡本 健一

講座

コミュニケーション場のメカニズムデザイン—人を含めたシステム設計論と未来の対話空間に向けて—II

パーラメンタリーディベート—論点の可視化
中川 智皓

書評

線形代数セミナー 射影,特異値分解,一般逆行列 金谷健一著
平 博順

システム制御情報学会論文誌

会員の皆様の研究、開発の成果を公表する場として、毎月5篇前後の論文と、数篇の研究速報を掲載しています。システム、制御、情報の各分野における会員の新しい研究、開発の結果をまとめたもので、学術上または産業上の発展に寄与するものや、学術上・技術上の研究結果を速やかに報告するものを広く受け付け、査読者の御意見に従って採録、不採録を決定しています。

通常号、特集号を問わず、論文・研究速報の投稿は、投稿審査システムにて随時受け付けています。

直近一年間の統計では、論文の投稿から採録・不採録の決定までに平均して4ヶ月強、また投稿から掲載に至るまでおおよそ10ヶ月を要しています(研究速報についてはこれよりかなり速くなります)。ただし、論文特集号や総合特集号では、特定のテーマの論文を集めますので、掲載までの期間が少し変わります。

なお、1988年(第1巻1号)から現在までの論文誌は科学技術振興機構(JST)の J-STAGE にて電子アーカイブ化・電子公開されています。ただし、論文誌刊行後3ヶ月は非公開です。

最新号目次

「システム制御情報学会論文誌」 第32巻 第10号

論文

Hybrid Optimal LQG Tracking Control for Linear Discrete-Time Systems by Simultaneous Optimization Approach of System States and Mode Distributions
Gou Nakura
A Genetic Algorithm for Multi-Period Location Problem with Modular Emergency Facilities and Backup Services
Roghayyeh Alizadeh and Tatsushi Nishi
電動アシスト車いすの目標位置推定型走行制御法と操作訓練システムの提案
関 弘和・倉本 達矢

第32巻 第9号 目次

「システム制御情報学会論文誌」 第32巻 第9号

論文

The Development and Study of an Offline Calligraphy Learning System
Haruka Yamaa and Yoshiharu Koya
Adaptive Stepsize Rule for Consensus Optimization by Supervisory Control Architecture
Yoshifumi Kusunoki, Naoki Hayashi, Takeshi Hatanaka and Keiji Tatsumi
色クラスタ解析に基づく建造物領域の自動抽出
二神 拓也・早坂 昇

研究速報

Cost-Biased Approachによる適応LQ制御系の実装
秋山 達洋・畠中 利治・藤崎 泰正

第32巻 第8号 目次

「システム制御情報学会論文誌」 第32巻 第8号

論文

Effect of Zero-cost Interval in Running Cost for Stochastic Impulse Control Problems
Ryosuke Naito and Kazuhiro Yasuda
Generic Transport Modelを用いた航空機の縦運動に関わる最悪外乱の一解析
澤田 賢治・濱田 吉郎・福永 秀樹・新 誠一
振動体の振幅を目標値一定とする振動発電機負荷のフィードバック制御
永井 和貴・齋藤 浄・稲田 千翔之・小林 泰秀

第32巻 第7号 目次

「システム制御情報学会論文誌」 第32巻 第7号

論文

セイヨウミツバチを対象とした個体自動計数手法とその性能評価
野口 凌・礒川 悌次郎・池野 英利・峯本 俊文・松井 伸之・湯本 高行・上浦 尚武
需要家の嗜好を取り入れた地域エネルギー管理—最適化をループに含んだ制御系の解析と設計
吉田 圭佑・井上 正樹・畑中 健志
離散時間線形時不変システム解析のための外部非負システムの構成と低次元化
蛯原 義雄・瀬部 昇・増淵 泉・脇 隼人・管野 政明・椿野 大輔
単位円上で等間隔収束するマルチエージェントシステムの初期配置に関する解析
中井 優希・市原 裕之

論文誌掲載料金

本学会で定める TeX スタイルファイルを用いた場合、掲載料が割引されます。

※カラー印刷を必要とする場合には1ページあたり 20,000円(消費税別)が加算されます。

論文掲載料金表
原稿種別 刷り上がりページ数 掲載料(消費税別)
TeX原稿 非TeX原稿
研究速報 3 ページ以内 40,000円 55,000円
論文 6 ページ以内 70,000円 90,000円
7 ページ 90,000円 115,000円
8 ページ 115,000円 145,000円
9 ページ 145,000円 180,000円
10 ページ 180,000円 220,000円
以降 1 ページ毎 40,000円 45,000円

転載許可の申請について

会誌、論文誌および論文集等に掲載される記事、論文等に関する著作権は、原則として本会に帰属します。

転載をご希望の際は、下記の申請書にご記入の上、事務局までご送付ください。

寄稿・投稿に際して

原稿投稿にあたっては、下記の寄稿投稿規程執筆要項ならびに各手引きをご参照ください。

こちらからまとめてダウンロードすることもできます。また、事務局へご連絡いただいても、投稿、寄稿に必要な書類をお送りします。

学会誌 論文誌
寄稿・投稿の手引き
システム制御情報学会 寄稿投稿規程
システム制御情報学会 執筆要項
TeX 原稿スタイルファイルの使い方
TeX 原稿スタイルファイル(EUC, tar + gzip)
TeX 原稿スタイルファイル(SJIS, zip)
Word 原稿テンプレート
標準表記法(概略版: 5ページ)
標準表記法(詳細版: 20ページ)
人を対象とする研究の論文投稿に際しての確認書
講演論文等をもとにした投稿論文の取り扱い方針
ISCIE Policy on overlapping conference/journal submissions

人を対象とする研究†の論文投稿について

システム・制御・情報に関わる分野において、安心かつ安全な高度産業システム及び社会システムを探求するためには、人を対象とした広範多岐にわたる実証的研究の展開がますます重要となります。人を対象とする研究では、安全確保、人権保護、研究の透明性ならびに研究への社会的合意の確保などの倫理的な対応が必要とされます。

つきましては、ISCIE論文誌への投稿に際し、署名済みの『人を対象とする研究の論文投稿に際しての確認書』に必要事項をご記入の上、論文投稿時に添付するか、郵送・FAX・PDF等で事務局までお送りください。投稿論文一式とこの確認書が揃った時点を、論文受付日とします。

†「人を対象とする研究」とは、人または人由来の材料を対象とし、個人または集団から研究対象者の行動および心身等に関するデータ等を収集して行われる研究をいう。ここでの研究対象者とは、研究を実施される者、または研究に用いられる情報・既存試料を取得された者(いずれも死者を含む)をいう。

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