学会誌・論文誌

学会誌「システム/制御/情報」

会誌「システム/制御/情報」では、会員の方々のニーズに即した内容の記事を掲載しています。システム、制御、情報の各分野における国内外の学術・技術に関わる解説記事を始め、学会、研究、国際会議の諸活動、書評、さらにはアイサイ問答などシステム制御情報ならではの記事を企画しています。本会誌では、とりわけ特集号(もしくは総合特集号)に注力し、毎年8回程度の頻度で企画・編纂しています。そのときどきのテーマにふさわしい解説記事を集中して掲載しています。

また、第60巻4号(2016年)以降を 国立研究開発法人 科学技術振興機構 (JST) のJ-STAGEにて電子アーカイブを無料公開しております。最新分に関しては、会誌発刊後、一定の未公開期間(6ヶ月)を設けた上で公開しています。以前 CiNiiで公開していた第41巻10号(1997年)~第60巻3号(2016年)については現在移行作業中です。

最新号目次

「システム/制御/情報」 第62巻 第4号
「制御システムセキュリティ—脅威と対策」特集号

編集前記

「制御システムセキュリティ—脅威と対策」を企画して
宮本 俊幸

解説

制御システムに対する脅威—自動車における事例
倉地 亮
STAMP/STPAによるシステム安全・セキュリティ解析
福澤 寧子
車載システム開発における形式手法実践の現状と課題
青木 利晃
制御システムセキュリティ技術としてのモデルベース縮退運転システム
澤田 賢治
次世代プロセスオートメーションとセキュリティ
橋本 芳宏
制御システムに対するサイバー攻撃の早期認識技術
高橋 信

講座

非侵襲生体信号の処理と解析—II—ブレイン・コンピュータ・インタフェース
田中 聡久・東 広志

第62巻 第3号 目次

「システム/制御/情報」 第62巻 第3号
「振動を消す・振動を活かす」特集号

編集前記

特集号「振動を消す・振動を活かす」を企画して
南 裕樹・和田 孝之

解 説

空圧式除振装置と磁気軸受に対する周期振動の補償
中村 幸紀・涌井 伸二
液体タンク搬送におけるスロッシング制振制御
浜口 雅史
モード連成を利用した自励発振型マイクロレゾネーターによる超微小質量計測
藪野 浩司
振動を利用した巧みな物体操作—ピザマニピュレーション
東森 充
磁歪式振動発電デバイスによる電池不要IoTの実用化展開
上野 敏幸

国際会議の報告

2017 IEEE International Conference on Systems, Man and Cybernetics の報告
小橋 昌司

学会活動

スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会での展示報告
東 善之

第62巻 第2号 目次

「システム/制御/情報」 第62巻 第2号
「アイサイ研究者のための音声情報処理ソフトウェア入門」特集号

編集前記

特集号を企画して
鈴木 基之

解説

マイクロホンアレイを用いた音源定位・分離ソフトウェア入門
中臺 一博
汎用大語彙音声認識ソフトウェア入門
李 晃伸
隠れマルコフモデルに基づく日本語音声合成ソフトウェア入門
大浦 圭一郎・橋本 佳・南角 吉彦・徳田 恵一
音声を用いた生体認証技術,話者照合ソフトウェア入門
塩田 さやか
統計的声質変換ソフトウェア入門
戸田 智基・小林 和弘

講座

非侵襲生体信号の処理と解析—I—脳波の計測と信号処理
田中 聡久

学会活動

第5回アイサイ企業見学会開催報告
井村 誠孝

第62巻 第1号 目次

「システム/制御/情報」 第62巻 第1号

巻頭言

新年のご挨拶
玉置 久

解説

柔軟膜ひずみセンサの特性とその応用
中本 裕之
非線形システムの固有値
河野 佑
運動感覚情報の数理モデリングとその応用
和田 隆広
リーマン多様体上の最適化の基本と最新動向
佐藤 寛之・笠井 裕之
提携の実現に制限のある協力ゲーム
楠木 祥文

アイ・サイ問答教室

省エネルギーに貢献する永久磁石同期モータ
井上 征則

講座

信号品質を保つディジタル化技術:ノイズシェーピング量子化—VI—ランダムディザ量子化器
森田 亮介

国際会議の報告

The 20th International Conference on Climbing and Walking Robots and Support Technologies for Mobile Machines (CLAWAR 2017) に参加して
田熊 隆史

書評

よくわかる人工知能(清水 亮 著)/イラストで学ぶ人工知能概論(谷口 忠大 著)/AI(人工知能)実用化の夜明け(日経コンピュータ別冊)
楢崎 博司

第61巻 第12号 目次

「システム/制御/情報」 第61巻 第12号
「スマートモビリティ—移動の最適化がもたらす社会システムの変革」特集号

総説

「スマートモビリティ—移動の最適化がもたらす社会システムの変革」
須田 義大

解説

都市交通の役割とこれからの展望
中村 文彦
地方都市再生戦略としての交通まちづくり
宇都宮 浄人
持続可能な物流・ロジスティクスシステムの構築に向けて
山田 忠史
オンデマンド交通への取り組みと将来への展望
稗方 和夫
モビリティデバイス化する次世代ビークル
森川 高行

編集後記

「スマートモビリティ—移動の最適化がもたらす社会システムの変革」特集号を企画して
徳永 雄一・浦久保 孝光・堀口 由貴男

講座

信号品質を保つディジタル化技術:ノイズシェーピング量子化—VI—ランダムディザ量子化器
森田 亮介

国際会議の報告

IEEE IFEEC 2017に参加して
大森 英樹

第61巻 第11号 目次

「システム/制御/情報」 第61巻 第11号
「より豊かな感覚を生み出すPseudo-haptics技術」特集号

編集前記

「より豊かな感覚を生み出すPseudo-haptics 技術」特集号を企画して
田熊 隆史

解説

クロスモーダル現象としてのPseudo-haptics
荒井 観・岡嶋 克典
映像が生み出す疑似触知覚の計算論
高椋 慎也
運動遂行時の運動情報と感覚情報の脳内統合過程
和坂 俊昭
Haptic Design におけるPseudo-haptics技術の役割および表現分野での事例紹介
渡邊 淳司
Pseudo-haptics応用インタフェースの展望—疑似触力覚提示からその先へ
鳴海 拓志

アイ・サイ問答教室

量子アニーリングは世界を変える?
大関 真之

研究活動紹介

独立行政法人日本学術振興会産学協力研究委員会 システムデザイン・インテグレーション第177委員会
青山 和浩・岩田 剛治・野間口 大・古賀 毅・森永 英二

第61巻 第10号 目次

「システム/制御/情報」 第61巻 第10号
「お隣のアイサイ研究者のIT道具箱」特集号

編集前記

「お隣のアイサイ研究者のIT道具箱」特集号を企画して
和田 孝之・南 裕樹

解説

Gitを用いたバージョン管理のすすめ
杉本 靖博
MATLABによるオブジェクト指向プログラミングと制御系設計への応用
赤阪 大介
制御研究者のための関数型プログラミング
丸田 一郎
システム制御研究者のためのPython入門
星 義克・米元 謙介
制御研究者のためのROS入門
徳山 享大・木内 裕介
システム制御研究者のためのラピッドプロトタイピングのすすめ
石川 将人・梶本 裕之

講座

信号品質を保つディジタル化技術:ノイズシェーピング量子化—V—誤差拡散法
南 裕樹

アイ・サイ問答教室

不安定,不安定ってなんで不安定?
井上 正樹・河野 佑

システム制御情報学会論文誌

会員の皆様の研究、開発の成果を公表する場として、毎月5篇前後の論文と、数篇の研究速報を掲載しています。システム、制御、情報の各分野における会員の新しい研究、開発の結果をまとめたもので、学術上または産業上の発展に寄与するものや、学術上・技術上の研究結果を速やかに報告するものを広く受け付け、査読者の御意見に従って採録、不採録を決定しています。

通常号、特集号を問わず、論文・研究速報の投稿は、投稿審査システムにて随時受け付けています。

直近一年間の統計では、論文の投稿から採録・不採録の決定までに平均して4ヶ月強、また投稿から掲載に至るまでおおよそ10ヶ月を要しています(研究速報についてはこれよりかなり速くなります)。ただし、論文特集号や総合特集号では、特定のテーマの論文を集めますので、掲載までの期間が少し変わります。

なお、1988年(第1巻1号)から現在までの論文誌は科学技術振興機構(JST)の J-STAGE にて電子アーカイブ化・電子公開されています。ただし、論文誌刊行後3ヶ月は非公開です。

最新号目次

「システム制御情報学会論文誌」 第31巻 第4号
SCI'17 論文特集号—I

特集論文

分布的時間遅れをもつ確率感染症モデルの安定性解析
石川 昌明
太陽光発電システム導入時における配電系統電圧管理を目的とした需要家リソースに対するプライシングに関する意思決定手法
関崎 真也・西崎 一郎・林田 智弘
マルチコプタと移動物体の非線形 Receding-Horizon 微分ゲーム
廣田 一貴・佐藤 康之・元岡 範純・浅野 雄太・亀岡 翔太・大塚 敏之
MIMOサブシステムによる結合非負システムの persistence 性解析
藤司 純一・市原 裕之
通信可能範囲を考慮した分散協調制御システムに基づく迷路探索
望月 優加理・澤田 賢治・新 誠一

第31巻 第3号 目次

「システム制御情報学会論文誌」 第31巻 第3号

論文

LCD製造工程における製造情報オントロジーとベイジアンネットワークを用いた不良原因探索支援システム
浜本 紘希・北村 章・田口 聡志・庄司 孝裕・松野 宏樹・渡邉 真悟
凸問題をもたらす分散コントローラのクラス
鳥海 渉・藤崎 泰正
情報格差をきっかけとした災害時の避難所コミュニティ支援の枠組み検討
柴田 貴史・冨永 登夢・土方 嘉徳・酒田 信親・伊藤 京子
ウェアラブル手足入力インタフェースの有用性の調査
酒田 信親・佐藤 文宏・冨永 登夢・土方 嘉徳
需要供給予測を伴う分散型リアルタイムプライシング
三浦 政司・桜間 一徳

第31巻 第2号 目次

「システム制御情報学会論文誌」 第31巻 第2号

論文

社会シミュレーションのための異種並列計算環境における再現性の確保
原田 拓弥・村田 忠彦
組合せオークションとフェロモンを用いた顧客と企業の交渉・協調による日程計画および部品選定の同時最適化手法に関する研究
杉之内 将大・貝原 俊也・藤井 信忠・國領 大介
アンチワインドアップ補償器を付加した動的量子化制御
松谷 篤志・佐藤 孝雄・荒木 望・小西 康夫
離散化双線形モデルに基づくブーストコンバータ平均出力電圧の非線形出力フィードバック制御
反甫 透・蛯原 義雄・萩原 朋道
外部非負システムへの変換による離散時間線形時不変システムのH2 解析
蛯原 義雄・瀬部 昇・増淵 泉・脇 隼人・管野 政明・椿野 大輔

第31巻 第1号 目次

「システム制御情報学会論文誌」 第31巻 第1号
第48回ストカスティックシステムシンポジウム論文特集号

特集論文

Stability Analysis of the Stochastic Delayed Infectious Model with Vaccination
Masaaki Ishikawa
Data Visualization for Deep Neural Networks Based on Interlayer Canonical Correlation Analysis
Akinori Hidaka and Takio Kurita
Effective Herding in Shepherding Problem in V-formation Control
Kaoru Fujioka
Stochastic Consensus over Time-Varying Networks of Linear Symmetric Agents
Kenta Hanada, Takayuki Wada, Izumi Masubuchi, Toru Asai and Yasumasa Fujisaki

論文誌掲載料金

本学会で定める TeX スタイルファイルを用いた場合、掲載料が割引されます。

※カラー印刷を必要とする場合には1ページあたり 20,000円(消費税別)が加算されます。

論文掲載料金表
原稿種別 刷り上がりページ数 掲載料(消費税別)
TeX原稿 非TeX原稿
研究速報 3 ページ以内 40,000円 55,000円
論文 6 ページ以内 70,000円 90,000円
7 ページ 90,000円 115,000円
8 ページ 115,000円 145,000円
9 ページ 145,000円 180,000円
10 ページ 180,000円 220,000円
以降 1 ページ毎 40,000円 45,000円

転載許可の申請について

会誌、論文誌および論文集等に掲載される記事、論文等に関する著作権は、原則として本会に帰属します。

転載をご希望の際は、下記の申請書にご記入の上、事務局までご送付ください。

寄稿・投稿に際して

原稿投稿にあたっては、下記の寄稿投稿規程執筆要項ならびに各手引きをご参照ください。

こちらからまとめてダウンロードすることもできます。また、事務局へご連絡いただいても、投稿、寄稿に必要な書類をお送りします。

学会誌 論文誌
寄稿・投稿の手引き
システム制御情報学会 寄稿投稿規程
システム制御情報学会 執筆要項
TeX 原稿スタイルファイルの使い方
TeX 原稿スタイルファイル(EUC, tar + gzip)
TeX 原稿スタイルファイル(SJIS, zip)
Word 原稿テンプレート
標準表記法(概略版: 5ページ)
標準表記法(詳細版: 20ページ)
講演論文等をもとにした投稿論文の取り扱い方針
ISCIE Policy on overlapping conference/journal submissions
人を対象とする研究の論文投稿に際しての確認書

人を対象とする研究†の論文投稿について

システム・制御・情報に関わる分野において、安心かつ安全な高度産業システム及び社会システムを探求するためには、人を対象とした広範多岐にわたる実証的研究の展開がますます重要となります。人を対象とする研究では、安全確保、人権保護、研究の透明性ならびに研究への社会的合意の確保などの倫理的な対応が必要とされます。

つきましては、ISCIE論文誌への投稿に際し、署名済みの『人を対象とする研究の論文投稿に際しての確認書』に必要事項をご記入の上、論文投稿時に添付するか、郵送・FAX・PDF等で事務局までお送りください。投稿論文一式とこの確認書が揃った時点を、論文受付日とします。

†「人を対象とする研究」とは、人または人由来の材料を対象とし、個人または集団から研究対象者の行動および心身等に関するデータ等を収集して行われる研究をいう。ここでの研究対象者とは、研究を実施される者、または研究に用いられる情報・既存試料を取得された者(いずれも死者を含む)をいう。

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