学会誌・論文誌

学会誌「システム/制御/情報」

会誌「システム/制御/情報」では、会員の方々のニーズに即した内容の記事を掲載しています。システム、制御、情報の各分野における国内外の学術・技術に関わる解説記事を始め、学会、研究、国際会議の諸活動、書評、さらにはアイサイ問答などシステム制御情報ならではの記事を企画しています。本会誌では、とりわけ特集号(もしくは総合特集号)に注力し、毎年8回程度の頻度で企画・編纂しています。そのときどきのテーマにふさわしい解説記事を集中して掲載しています。

また、第60巻4号(2016年)以降を 国立研究開発法人 科学技術振興機構 (JST) のJ-STAGEにて電子アーカイブを無料公開しております。最新分に関しては、会誌発刊後、一定の未公開期間(6ヶ月)を設けた上で公開しています。以前 CiNiiで公開していた第41巻10号(1997年)~第60巻3号(2016年)については現在移行作業中です。

最新号目次

「システム/制御/情報」 第65巻 第6号
「排熱発電システムの車載実用化要素技術」特集号

解説

車載用熱電発電材料開発の動向
伊藤 孝至
熱電変換デバイスの振動耐久性および剪断強度評価手法の提案
山本 佳嗣・谷澤 之彦・井上 幸司・富村 哲也・森本 和邦
排熱発電用電力変換回路
麻原 寛之・内野 翔太・高坂 拓司
環境低負荷なディーゼル機関用バイオ燃料の製造
近藤 千尋
エンジン搭載型電動車における排熱発電システムの技術的可能性
飯田 努・向後 保雄・草鹿 仁

編集後記

「排熱発電システムの車載実用化要素技術」を企画して
麻原 寛之

講座

非加法的集合関数とその応用—III—ファジィ測度の自由度の計測と制御
本田 あおい・高萩栄一郎・成川 康男・藤本 勝成

学会活動

第8回アイサイ企業見学会開催報告
福田 啓一

第65巻 第5号 目次

「システム/制御/情報」 第65巻 第5号
「複雑ネットワーク研究の最前線」特集号

解説

金融システムに潜むネットワーク上の連鎖破綻リスク
小林 照義
生命システムにおける複雑ネットワークとその制御
細田 一史・瀬尾 茂人
ネットワークにおける時間と変化—Temporal and adaptive networks
青木 高明
埋め込み法が拓くネットワーク科学の新展開
幸若 完壮
脳神経の複雑ネットワークの機能的意義
河合 祐司

編集後記

特集号「複雑ネットワーク研究の最前線」を企画して
小蔵 正輝

書評

ロボット法増補版—AIとヒトの共生にむけて 平野晋著,100年後の世界—SF映画から考えるテクノロジーと社会の未来 鈴木貴之著
秦 和宏

国際会議の報告

The 2020 IEEE World Congress on SERVICES (IEEE SERVICES 2020) 参加報告
坪内 佑樹

第65巻 第4号 目次

「システム/制御/情報」 第65巻 第4号
「IoT/AI時代におけるスマート設備状態監視・診断技術」総合特集号

総説

IoT/AI時代におけるスマート設備状態監視・診断技術
陳山 鵬
予知保全のための機械学習
今村 誠

解説

故障予知のためのセンサ最適化—因果関係に基づく高品質データの収集
山崎 まりか
音情報に基づく設備診断・故障検知に関する最新技術—事例解説
島村 徹也
発電プラントにおける異常診断・要因分析ソリューション
中村 隆顕
Machinery Fault Diagnosis Methods Based on Deep Learning
Liuyang Song, Zhiqiang Liao, Haihong Tang, Huaqing Wang and Ho Jinyama

編集後記

「IoT/AI時代におけるスマート設備状態監視・診断技術」特集号を企画して
江口 徹

講座

非加法的集合関数とその応用—II—集合関数とファジィ積分を使ったさまざまな集計関数
高萩 栄一郎・成川 康男・本田 あおい・藤本 勝成

学会活動

第64回システム制御情報学会研究発表講演会(SCI’20)開催報告
羅 志偉

第65巻 第3号 目次

「システム/制御/情報」 第65巻 第3号
「フレキシブル・オートメーション」総合特集号

編集前記

「フレキシブル・オートメーション」総合特集号を企画して
茨木 創一・國領 大介

解説

ものづくりにおける産業用ロボットの展開と今後の課題
野田 哲男
生産性向上プラットフォーム(KOM-MICS)の開発と活用
大谷 敏郎
ユーザを内包したCPSによる新たなものづくり
貝原 俊也
e-F@ctoryによるスマートマニュファクチャリングの実現
岩津 賢
使い方を考慮した製品設計支援の取組み
森永 英二・若松 栄史

アイ・サイ問答教室

プログラミング教育の現場をサポートする力
上田 悦子・福田 哲也

第65巻 第2号 目次

「システム/制御/情報」 第65巻 第2号

解説

光空間周波数フィルタリングの特徴と応用
池田 佳奈美
畳み込みニューラルネットワークによる合成開口レーダ(SAR)画像からの土砂災害領域検出について
間普 真吾
8K超高精細映像の概要とその適応
油谷 曉
動的鍵暗号—制御系の秘匿化に適した準同型暗号
寺西 郁・小木曽公尚
量子コンピュータに耐性のある暗号技術と標準化の動向
清藤 武暢・四方 順司

講座

非加法的集合関数とその応用—I—集合関数とは
成川 康男・高萩 栄一郎・本田あおい・藤本 勝成

第65巻 第1号 目次

「システム/制御/情報」 第65巻 第1号
「IoT/ICTを活用した養殖漁業の高度化技術」特集号

巻頭言

新年のご挨拶
貝原 俊也

編集前記

特集号「IoT/ICTを活用した養殖漁業の高度化技術」を企画して
二瓶 泰範・原 尚之

解説

内湾域の環境と漁業の現状と課題—七尾湾の事例
原田 浩太朗・大慶 則之・仙北屋 圭・奥野 充一
IoT技術を用いたスマート漁業実現への取り組み
南 雄也・宇都宮 栄二・吉原 貴仁
四胴型自動航行船の養殖場への展開
二瓶 泰範・増田 憲和・原 尚之
自動観測ロボット船による養殖場観測のための航行経路探索システム
佐賀 亮介
養殖漁場内における高頻度・高密度観測体制と高解像度海洋シミュレーションの融和
中田 聡史

第64巻 第12号 目次

「システム/制御/情報」 第64巻 第12号
「受動性に基づくロボット制御」特集号

解説

ロボティクスにおける受動性に基づく制御
小澤 隆太
剛体運動の受動性と視覚追尾制御
山内 淳矢・畑中 健志・藤田 政之
歩行ロボット制御における対称性と受動性の利用方法
玄 相昊
多指ロボットハンドによる物体把持のダイナミクスと受動性
田原 健二
ポート・ハミルトン系モデルを用いた機械システム制御の最前線
藤本 健治

編集後記

「受動性に基づくロボット制御」特集号を企画して
植村 充典

講座

非線形力学系における分岐理論の解析・応用—VI—分岐点導出における新しい潮流
松下 春奈・黒川 弘章・高坂 拓司

国際会議の報告

The 31st International Workshop on Combinatorial Algorithms (IWOCA 2020) 参加報告
宮崎 修一

システム制御情報学会論文誌

会員の皆様の研究、開発の成果を公表する場として、毎月5篇前後の論文と、数篇の研究速報を掲載しています。システム、制御、情報の各分野における会員の新しい研究、開発の結果をまとめたもので、学術上または産業上の発展に寄与するものや、学術上・技術上の研究結果を速やかに報告するものを広く受け付け、査読者の御意見に従って採録、不採録を決定しています。

通常号、特集号を問わず、論文・研究速報の投稿は、投稿審査システムにて随時受け付けています。

直近一年間の統計では、論文の投稿から採録・不採録の決定までに平均して4ヶ月強、また投稿から掲載に至るまでおおよそ10ヶ月を要しています(研究速報についてはこれよりかなり速くなります)。ただし、論文特集号や総合特集号では、特定のテーマの論文を集めますので、掲載までの期間が少し変わります。

なお、1988年(第1巻1号)から現在までの論文誌は科学技術振興機構(JST)の J-STAGE にて電子アーカイブ化・電子公開されています。ただし、論文誌刊行後3ヶ月は非公開です。

最新号目次

「システム制御情報学会論文誌」 第34巻 第5号
SCI'20 論文特集号—II

特集論文

ロボット把持データの時系列分析による異常兆候の検出
嘉数 景・伊藤 義人・原田 史子・島川 博光
最大速度での歩行時における重心の前後方向の動的安定性の分析
肥田 直人・藤本 雅大・小林 吉之
タマネギ収穫機の自動収穫・収納のためのトラクタの自動並走
小野山 博之・菅谷 柊斗・青山 裕也・藤田 大地・深尾 隆則・村上 則幸

一般論文

ボルツマンマシンを基盤とした変化検知システムの検証
橋本 尚典・松井 伸之・伊丹 哲郎・礒川 悌次郎
ボロノイ分割の一般化について—ネットワークによる空間非一様性の考慮
花原 和之

第34巻 第5号 目次

「システム制御情報学会論文誌」 第34巻 第5号
「第51回ストカスティックシステムシンポジウム論文」特集号

特集論文

Detection Algorithms on GNSS Millimeter Displacement using Orthogonal Functions
Koki Asari, Masayuki Saito, Izumi Mikami, Yukihiro Kubo and Sueo Sugimoto
Positioning Accuracy of Single-Frequency GNSS PPP based on GR Models by using CLAS
Katsumasa Miyatake, Dai Mimura, Yukihiro Kubo and Sueo Sugimoto

第34巻 第4号 目次

「システム制御情報学会論文誌」 第34巻 第4号
SCI'20論文特集号—Ⅰ

特集論文

計算コスト削減を目指したRNNの構造構築および性能解析
藤田 倫弘・羅 志偉・全 昌勤・森 耕平
WRS2018競技用タスクボードを用いた複数ロボットアームによる組立作業の分析
柴田 瑞穂・土橋 宏規・植村 渉・横小路 泰義
建設機械の稼働データを活用した残存耐用時間予測の一提案
小熊 尚太・大松 繁・大野 修一・岩崎 和宏・宍戸 義昭
深度センサを用いた電動車いすの衝突回避アシスト制御
君野 功季・山下 湧大・中村 文一
骨格筋の力―長さ関係に変形の拘束条件が及ぼす影響—有限要素シミュレーション
小田 俊明・山村 直人・高木 周

第34巻 第3号 目次

「システム制御情報学会論文誌」 第34巻 第3号
「フレキシブル・オートメーション」総合特集号

特集論文

Automation of Foci-Cell-State Judgement with Regression Models
Keiko Itano, Koji Ochiai, Takahide Matsushima, Hiroshi Asahara and Koichi Takahashi
Identification of Rotary Axis Location Errors under Spindle Rotation by using a Laser Barrier Tool Measurement System—Experimental Comparison with R-Test
Soichi Ibaraki and Eita Yanai

論文誌掲載料金

本学会で定める TeX スタイルファイルを用いた場合、掲載料が割引されます。

※カラー印刷を必要とする場合には1ページあたり 20,000円(消費税別)が加算されます。

論文掲載料金表
原稿種別 刷り上がりページ数 掲載料(消費税別)
TeX原稿 非TeX原稿
研究速報 3 ページ以内 40,000円 55,000円
論文 6 ページ以内 70,000円 90,000円
7 ページ 90,000円 115,000円
8 ページ 115,000円 145,000円
9 ページ 145,000円 180,000円
10 ページ 180,000円 220,000円
以降 1 ページ毎 40,000円 45,000円

転載許可の申請について

会誌、論文誌および論文集等に掲載される記事、論文等に関する著作権は、原則として本会に帰属します。

転載をご希望の際は、下記の申請書にご記入の上、事務局までご送付ください。

寄稿・投稿に際して

原稿投稿にあたっては、下記の寄稿投稿規程執筆要項ならびに各手引きをご参照ください。

こちらからまとめてダウンロードすることもできます。また、事務局へご連絡いただいても、投稿、寄稿に必要な書類をお送りします。

学会誌 論文誌
寄稿・投稿の手引き
システム制御情報学会 寄稿投稿規程
システム制御情報学会 執筆要項
TeX 原稿スタイルファイルの使い方
TeX 原稿スタイルファイル(EUC, tar + gzip)
TeX 原稿スタイルファイル(SJIS, zip)
Word 原稿テンプレート
標準表記法(概略版: 5ページ)
標準表記法(詳細版: 20ページ)
人を対象とする研究の論文投稿に際しての確認書
講演論文等をもとにした投稿論文の取り扱い方針
ISCIE Policy on overlapping conference/journal submissions

人を対象とする研究†の論文投稿について

システム・制御・情報に関わる分野において、安心かつ安全な高度産業システム及び社会システムを探求するためには、人を対象とした広範多岐にわたる実証的研究の展開がますます重要となります。人を対象とする研究では、安全確保、人権保護、研究の透明性ならびに研究への社会的合意の確保などの倫理的な対応が必要とされます。

つきましては、ISCIE論文誌への投稿に際し、署名済みの『人を対象とする研究の論文投稿に際しての確認書』に必要事項をご記入の上、論文投稿時に添付するか、郵送・FAX・PDF等で事務局までお送りください。投稿論文一式とこの確認書が揃った時点を、論文受付日とします。

†「人を対象とする研究」とは、人または人由来の材料を対象とし、個人または集団から研究対象者の行動および心身等に関するデータ等を収集して行われる研究をいう。ここでの研究対象者とは、研究を実施される者、または研究に用いられる情報・既存試料を取得された者(いずれも死者を含む)をいう。

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