学会誌・論文誌

学会誌「システム/制御/情報」

会誌「システム/制御/情報」では、会員の方々のニーズに即した内容の記事を掲載しています。システム、制御、情報の各分野における国内外の学術・技術に関わる解説記事を始め、学会、研究、国際会議の諸活動、書評、さらにはアイサイ問答などシステム制御情報ならではの記事を企画しています。本会誌では、とりわけ特集号(もしくは総合特集号)に注力し、毎年8回程度の頻度で企画・編纂しています。そのときどきのテーマにふさわしい解説記事を集中して掲載しています。

また、第60巻4号(2016年)以降を 国立研究開発法人 科学技術振興機構 (JST) のJ-STAGEにて電子アーカイブを無料公開しております。最新分に関しては、会誌発刊後、一定の未公開期間(6ヶ月)を設けた上で公開しています。以前 CiNiiで公開していた第41巻10号(1997年)~第60巻3号(2016年)については現在移行作業中です。

最新号目次

「システム/制御/情報」 第61巻 第9号

解説

ゼロ位相信号によるノイズ除去
川村 新
データマイニング手法を応用した切削条件決定支援システム
児玉 紘幸
指定する安定余裕を実現する最適PID制御系の設計
佐藤 孝雄
ノイズによる安定化—人工ウィーナー過程とその効果に迫る
西村 悠樹
ヘルスモニタリングのための心拍変動解析
藤原 幸一

アイ・サイ問答教室

イマドキのIT ツールを教えて!
南 裕樹・和田 孝之

研究活動紹介

防衛大学校 電気情報学群情報工学科知能情報講座
佐藤 浩

第61巻 第8号 目次

「システム/制御/情報」 第61巻 第8号
「医療における診断支援の最前線」特集号

総説

医療診断における医工学研究の現状と将来
畑 豊

解説

超音波画像を用いた診断支援
小矢 美晴
新生児脳MR画像解析による小児期発達障害発症予測
盛田 健人・Alam Saadia Binte・小橋 昌司
ロボットと診断支援
木口 量夫
ヘルスケア機器とそれを支えるデバイス技術
淡野 公一・田村 宏樹
小動物用超高磁場MRI装置による1細胞解像度での非侵襲的免疫細胞動態解析の実現
森 勇樹

編集後記

「医療における診断支援の最前線」特集号を企画して
小矢 美晴

講座

信号品質を保つディジタル化技術:ノイズシェーピング量子化—IV—制御のための動的量子化器(2)
岡島 寛

第61巻 第7号 目次

「システム/制御/情報」 第61巻 第7号
「生体を探る・真似る・整える」総合特集号

巻頭言

第61期会長就任にあたり
玉置 久

編集前記

「生体を探る・真似る・整える」総合特集号を企画して
古谷 栄光

解説

細胞応答計測のためのマイクロ流体制御技術と細胞培養
木下 晴之・前川 敏郎・国田 勝行・黒田 真也・藤井 輝夫
システム同定に基づく細胞内シグナル伝達機構の解明
小西 克巳・藤井 雅史・国田 勝行・宇田 新介・黒田 真也
生物・生体の機能を規範としたソフトロボティクス
中村 太郎
エージェントベースドシミュレーションによる生物の理解
武藤 敦子
植物の体内リズムモデルと制御
松尾 孝美
ネットワーク構造に基づく生命システムの制御
望月 敦史

学会活動

第4回アイサイ企業見学会開催報告
井村 誠孝
スマート・フレキシブル・オートメーション(SmFA)研究分科会2016年度報告
貝原 俊也・國領 大介

会報

第61巻 第6号 目次

「システム/制御/情報」 第61巻 第6号
「システム安全におけるヒューマンファクター」特集号

総説

ヒューマンファクターズの論理と方法
小松原 明哲

解説

ヒューマンファクターの観点から原子力発電所事故を読み解く
五福 明夫・石橋 明・氏田 博士
航空分野における安全とそのさらなる向上に向けた試み
狩川 大輔・青山 久枝
鉄道分野におけるヒューマンエラー教育—社員向けヒューマンエラー体験型学習ツールの開発を例に
稲葉 緑
学習する病院組織を育てる—よりよい医療の質と安全を求めて
山口(中上) 悦子

編集後記

「システム安全におけるヒューマンファクター」を企画して
堀口 由貴男

講座

信号品質を保つディジタル化技術:ノイズシェーピング量子化—III—制御のための動的量子化器(1)
南 裕樹・森田 亮介

学会活動

第48回ストカスティックシステムシンポジウム(SSS'16)
藤岡 寛之

第61巻 第5号 目次

「システム/制御/情報」 第61巻 第5号

解説

マルチエージェントシミュレーションをはじめてみよう
三浦 政司・桜間 一徳
クープマン作用素による非線形ダイナミクスの解析
薄 良彦
適応進化問題のためのスモールスタート学習指向最適化
鈴木 昌和
機械学習支援の材料情報統合システム
足立 吉隆・松下 康弘・上村 逸郎・井上 純哉
制御工学的アプローチによる遺伝子回路の設計と構築
堀 豊

新製品・新技術紹介

1SシリーズサーボドライバEtherCAT通信内蔵タイプ
オムロン株式会社

研究活動紹介

大阪大学大学院工学研究科マテリアル生産科学専攻生産システムインテグレーション領域
若松 栄史・森永 英二

第61巻 第4号 目次

「システム/制御/情報」 第61巻 第4号
「スパースモデリングによる高次元データ駆動科学の展開」特集号

編集前記

特集号「スパースモデリングによる高次元データ駆動科学の展開」を企画して
大森 敏明・岡田 真人

展望

スパースモデリングの深化と高次元データ駆動科学の展開
福島 孝治

解説

スパースモデリングとの融合によるデータ同化研究の新展開
長尾 大道・伊藤 伸一・加納 将行
スパースモデリングを用いたヒト脳活動の解析
宮脇 陽一
動的スパースモデリングの理論と応用
永原 正章
スパースモデリングとデータ駆動科学を実現する計算機アーキテクチャ
永田 賢二・田仲 顕至

講座

信号品質を保つディジタル化技術:ノイズシェーピング量子化—II—ΔΣ変調器
岡島 寛・南 裕樹

アイ・サイ問答教室

多様体学習って何に使えるの?
田中 大介

第61巻 第3号 目次

「システム/制御/情報」 第61巻 第3号
「フレキシブル・オートメーション」総合特集号

編集前記

本総合特集号を企画して
白瀬 敬一・岩村 幸治

解説

荷物の積み替え作業低減化に関する研究動向
田中 俊二
アディティブマニュファクチャリングによる複雑部品の製作と設計製造の分散化
舘野 寿丈
知能ロボットによる工場自動化とIoT,AI活用について
榊原 伸介
工作機械の知能化技術
上野 浩
ドイツがIndustrie 4.0で目指すオープンイノベーション
川野 俊充

国際会議の報告

IEEE Multi-Conference on Systems and Control 2016に参加して
丸田 一郎

システム制御情報学会論文誌

会員の皆様の研究、開発の成果を公表する場として、毎月5篇前後の論文と、数篇の研究速報を掲載しています。システム、制御、情報の各分野における会員の新しい研究、開発の結果をまとめたもので、学術上または産業上の発展に寄与するものや、学術上・技術上の研究結果を速やかに報告するものを広く受け付け、査読者の御意見に従って採録、不採録を決定しています。

通常号、特集号を問わず、論文・研究速報の投稿は、投稿審査システムにて随時受け付けています。

直近一年間の統計では、論文の投稿から採録・不採録の決定までに平均して4ヶ月強、また投稿から掲載に至るまでおおよそ10ヶ月を要しています(研究速報についてはこれよりかなり速くなります)。ただし、論文特集号や総合特集号では、特定のテーマの論文を集めますので、掲載までの期間が少し変わります。

なお、1988年(第1巻1号)から現在までの論文誌は科学技術振興機構(JST)の J-STAGE にて電子アーカイブ化・電子公開されています。ただし、論文誌刊行後3ヶ月は非公開です。

最新号目次

「システム制御情報学会論文誌」 第30巻 第9号

論文

リニアチャープ音の2ch観測信号間のクロススペクトルを用いた音響測距の基礎的検討
中迫 昇・本多 進哉・篠原 寿広・上保 徹志
総納期ずれ最小化のためのマルチエージェント強化学習を用いた自律分散型スケジューリング
岩村 幸治・横手 隆幸・菅野 翼・杉村 延広
浮体式洋上風力発電施設におけるタワー基部の曲げモーメントを評価したモデル予測制御
山田 雅貴・上野 和浩・羽田 絢・中條 俊樹・大塚 敏之
需要家,供給家と送電家からなるネットワーク構造を持つ電力スポット市場の電力価格決定
河野 佑・澤田 英司・安居 貴弘・大塚 敏之
零空間を用いた入力多重型二重レートサンプル値制御系の設計
佐藤 孝雄・川口 夏樹・荒木 望・小西 康夫

第30巻 第8号 目次

「システム制御情報学会論文誌」 第30巻 第8号

論文

サイクル解析に基づいた海洋温度差発電ポテンシャルモデルの構築
松田 吉隆・浦吉 大輝・杉 剛直・後藤 聡・森崎 敬史・安永 健・池上 康之
SVM-based Multi-point Prediction System of Solar Irradiance using DTW-based Cluster Analysis
Yukiya Tanaka and Masaki Takahashi
ユーザ評価マップに基づく電動アシスト車いすの外乱路面走行制御法
関 弘和
入出力誤差の分散と共分散の推定を用いた一入力一出力システムに対するパラメータ同定法
小松 信雄
2入力冗長プラントを対象とした入力冗長性を利用した耐故障適応制御と故障検知
川口 夏樹・荒木 望・佐藤 孝雄・小西 康夫

第30巻 第7号 目次

「システム制御情報学会論文誌」 第30巻 第7号
「生体を探る・真似る・整える」総合特集号

特集論文

超高感度振動センサを用いた浴槽内における生体情報計測システム
大保 武慶・澤山 智之・澤山 卓也・久保田 直行
Revisit of Rule-Deletion Strategy for XCSAM Classifier System on Classification
Masaya Nakata and Tomoki Hamagami
Mixed Meal Model in Type 1 Diabetes—Minimal Compartments of Triglycerides and Non-esterified Fatty Acids
Claudia Cecilia Yamamoto Noguchi and Eiko Furutani

研究速報(特集)

有意味・無意味騒音が精神作業課題に対する選択的注意に及ぼす影響
為末 隆弘・佐伯 徹郎

第30巻 第6号 目次

「システム制御情報学会論文誌」 第30巻 第6号

論文

セントラル空調における流量推定技術の開発
服部 玲子・藤井 徹・加納 学
統計データからの市民の属性復元のための進化計算とSAによる2段階最適化
枡井 大貴・村田 忠彦
拡張UMLによるMATLAB/Simulinkモデルとコード・ライブラリの結合
新井 正敏・江口 亨・石田 晴幸・吉田 紀彦
時間遅れをもつ線形マルチエージェントシステムの安定性解析
柳澤 啓太・和田 孝之・藤崎 泰正
BEMSエネルギー見える化範囲拡大のための既存ビル熱伝達損失評価手法
高木 康夫
合意制御に基づく分散事象駆動型劣勾配アルゴリズムによる制約なし凸最適化
梶山 祐一・林 直樹・高井 重昌

論文誌掲載料金

本学会で定める TeX スタイルファイルを用いた場合、掲載料が割引されます。

※カラー印刷を必要とする場合には1ページあたり 20,000円(消費税別)が加算されます。

論文掲載料金表
原稿種別 刷り上がりページ数 掲載料(消費税別)
TeX原稿 非TeX原稿
研究速報 3 ページ以内 40,000円 55,000円
論文 6 ページ以内 70,000円 90,000円
7 ページ 90,000円 115,000円
8 ページ 115,000円 145,000円
9 ページ 145,000円 180,000円
10 ページ 180,000円 220,000円
以降 1 ページ毎 40,000円 45,000円

転載許可の申請について

会誌、論文誌および論文集等に掲載される記事、論文等に関する著作権は、原則として本会に帰属します。

転載をご希望の際は、下記の申請書にご記入の上、事務局までご送付ください。

寄稿・投稿に際して

原稿投稿にあたっては、下記の寄稿投稿規程執筆要項ならびに各手引きをご参照ください。

こちらからまとめてダウンロードすることもできます。また、事務局へご連絡いただいても、投稿、寄稿に必要な書類をお送りします。

学会誌 論文誌
寄稿・投稿の手引き
システム制御情報学会 寄稿投稿規程
システム制御情報学会 執筆要項
TeX 原稿スタイルファイルの使い方
TeX 原稿スタイルファイル(EUC, tar + gzip)
TeX 原稿スタイルファイル(SJIS, zip)
Word 原稿テンプレート
標準表記法(概略版: 5ページ)
標準表記法(詳細版: 20ページ)
講演論文等をもとにした投稿論文の取り扱い方針
ISCIE Policy on overlapping conference/journal submissions
人を対象とする研究の論文投稿に際しての確認書

人を対象とする研究†の論文投稿について

システム・制御・情報に関わる分野において、安心かつ安全な高度産業システム及び社会システムを探求するためには、人を対象とした広範多岐にわたる実証的研究の展開がますます重要となります。人を対象とする研究では、安全確保、人権保護、研究の透明性ならびに研究への社会的合意の確保などの倫理的な対応が必要とされます。

つきましては、ISCIE論文誌への投稿に際し、署名済みの『人を対象とする研究の論文投稿に際しての確認書』に必要事項をご記入の上、論文投稿時に添付するか、郵送・FAX・PDF等で事務局までお送りください。投稿論文一式とこの確認書が揃った時点を、論文受付日とします。

†「人を対象とする研究」とは、人または人由来の材料を対象とし、個人または集団から研究対象者の行動および心身等に関するデータ等を収集して行われる研究をいう。ここでの研究対象者とは、研究を実施される者、または研究に用いられる情報・既存試料を取得された者(いずれも死者を含む)をいう。

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